Home › ブログ › ブログ記事 › 書道用下敷き「こめじくん」 2018-03-25 書道用下敷き「こめじくん」 日本で使われている罫線入り書道用下敷きは、縦横罫線の入ったものです。中国では斜線罫線が加わったものです。理由は、書道に重要視される45度という角度が斜線によってわかりやすいこと。そして、斜線罫線が加わることで長短の比較もできることです。 初めて上海でこの罫線を見たとき「どうして日本になかったんだろう?」と不思議に思ったほどでした。実際、使用してみると自分が書きやすいだけではなく、指導するときも理解してもらいやすいことに気付いたのです。 「こめじくん」として細字用半紙にも印刷しましたが、下敷きについては今まで縦横罫線を作っておられた会社にお願いしました。書道人口が増えることが、書道用下敷きを作り続けてきた会社にも喜んでいただけることにつながればと思ったのです。 「同じ値段ならどっちを使う?」左払いの角度が定まらない!文字のバランスがとりにくい!など、お悩みの方は一度試してみていただけませんか? まとめ買いをしていただける場合は、リンク先の「門田商事」へご連絡いただければ割引もご相談させていただきます。 書は人を表すのか? 中国と日本の書道指導方法の違い 関連記事・作品 「新年度」が始まった! 「幾つになっても,賞状をもらうのは嬉しい!」 【中国の正月】 「雪持ちの竹」 「再開しました」